包茎　悩み

ペニスは包皮と呼ばれる皮膚が先をおおっている。小さいときは誰でもかぶっていて、ペニスの成長と共にひふが下に引っ張られて「皮がむけた」状態となる。
この皮膚がかぶった状態を包茎と言いう。
包茎の種類には大きく分けると２種類あります。真性包茎と仮性包茎があります。
小さいときは誰でも包茎で、ゴミがたまりやすいので清潔にすることが大切。
また、大人になっても日本人には包茎の 人が多いのが特徴。包茎だからと言って悩む必要はない。

真性包茎

真性包茎とは、平常時、勃起時ともに、亀頭部が包皮で覆われている状態で勃起しても手で引っ張ってもむけない状態を言います。
正常なセックスが難しく、恥垢や精液が溜まり不衛生になる為に亀頭炎、包皮炎、尿道炎などを起しやすい状態です。
また性病にかかりやすく、パートナーの女性への病気を誘発する原因にもなります。
性交すると苦痛を伴う場合は手術が必要な場合があるます。
ペニスの成長も妨げる真性包茎は、早期に診察を受けることをお勧めいたします。

仮性包茎

通常時は亀頭に包皮がかぶっているが、勃起時や包皮を手で陰茎部の根元までたぐれば亀頭が簡単にでてくるものを仮性包茎と言います。
手で引っ張るとむけ、痛みがなければ全く問題ないと言われています。
しかし問題は包皮と亀頭の間に恥垢がたまりやすく、これが原因でいろいろな病気を誘発することがあります。
性病にかかりやすいのも仮性包茎の特徴です。
現在の日本人男性の約6割がこの仮性包茎と言われています。